column不動産コラム

2021年1月8日

新成人、「リノベーション」認知度は57.2%

新成人、「リノベーション」認知度は57.2%
 リノベる(株)は7日、新成人を対象に実施した「住まいとリノベーションの意識調査」結果を発表。2020年12月17~21日に、首都圏在住の新成人317人を調査した。

 将来の住宅購入意向については、最多回答は「いつかは購入したい」(40.7%)となり、「ずっと賃貸でいい」(9.8%)を大幅に上回る結果となった。

 「リノベーション」を知っているかについては、「知っている」が57.2%、「知らない」が42.8%と、一般の認知度と比較するとやや低い結果に。

 住まい選びで重視したいことについては、1位「間取り」(54.9%)、2位「通勤・通学の利便性」(53.3%)、3位が「周辺の生活環境」( 51.1%)の順となった。

 将来購入した住まいではどのように感じたいかについて聞いたところ、「自分らしくいられる」「リフレッシュできる」「いきいきと活動的でいられる」がトップ3を占める結果となった。